Difference between revisions of "I18nTeam/team/ja/convention"
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+ | * 「〜なし」「〜のため」「〜すること」もひらがなで記載する。「〜無し」「〜の為」「〜する事」などは避ける。 | ||
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+ | == RST 文書翻訳時の注意事項 == | ||
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+ | openstack-manuals のドキュメントでは RST (ReST) 記法が広く使われています。 | ||
+ | Zanata で翻訳する際の注意事項をまとめます。 | ||
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Revision as of 18:41, 25 November 2015
日本語翻訳基本ガイドライン
翻訳用語集も参考にしてください。
質問があれば Gitter や openstack-ja ML で気軽に相談してください。
一般事項
- 以下の優先順位で翻訳する。
- 広く使われている用語を使う。
- できるだけ日本語(漢字、ひらがな)にする。
- カタカナを使う。
- 英語のままにする。
- 外来語のカタカナ表記は、原則として語尾に長音表記をつける。
- (例) -er/or 系 : アーキテクチャー、ユーザー、セクター
- (例) -y 系 : セキュリティー、バイナリー、ユーティリティー
- 一語の途中については、長音なしの慣習に従う場合もある。
- (例) ファイアウォール
- 通信学会、電機業界を中心として長音なしが一般的ですが、最近のデスクトップ系は標準は長音表記であり、採用が広まっているので長音表記にしています。
- 中黒(・)は使用しない。
- (例) ○ カスタムスクリプト
- (例) × カスタム・スクリプト
- 英単語と日本語の間には半角スペースを入れる。
- ○「これは English word です。」
- ×「これはEnglish wordです。」
個別事項
- 「ください」のかな漢字表記は、「○○を下さい」と「○○してください」のように使用する。
- 「〜なし」「〜のため」「〜すること」もひらがなで記載する。「〜無し」「〜の為」「〜する事」などは避ける。
RST 文書翻訳時の注意事項
openstack-manuals のドキュメントでは RST (ReST) 記法が広く使われています。 Zanata で翻訳する際の注意事項をまとめます。
T.B.D.