- ネスト(入れ子)スタック使用時のスケーラビリティの改善
- Heat は、テンプレートベースのあらゆるリソース上で RPC アクションを発行します。これは大規模で複雑なスタックを扱う際の負荷分散を支援します。
- oslo バージョン付オブジェクト
- 将来のアップグレードが楽になるよう、データベースレイヤは oslo バージョン付オブジェクトを使用するようになりました。これは、古いスキーマを持つデータベースを使用しつつ、heat-engine を新しくアップグレード可能にします。注意:この機能は Kilo へのアップグレードでは使用できません。
- 新しいテンプレート機能
- 新しい HOT テンプレート バージョン 20150430。これは2つの新機能「digest」「repeat」を含みます。
- 複数リージョンスタック
- Heat サービスへのアクセス
- 管理者は他のプロジェクトのサービスと同様の情報アクセスができるようになりました。これは、「heat-manage service-list」中のフォームと Horizon 経由で参照できます。この機能はアクティブな heat-engine をレポートします。
- Nova/Neutron プロパティ用のバリデーション改善
- 指定されたリソース上のスタックの作成/更新停止(スタックフック)
- 新しく追加されたリソース
- スタックのライブサイクルスケジューラヒント
- ソフトウェア設定の改善