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Translations:ReleaseNotes/Juno/113/ja

  • このリリースでは、新しく OpenStack Architecture Design Guide (OpenStack アーキテクチャー設計ガイド) を執筆するために、OpenStack Foundation が 5 日間のブックスプリントを開催しました。このドキュメントは、汎用、コンピュート中心、ストレージ中心、ネットワーク中心、複数サイト、ハイブリッド、大規模スケーラブル、特定用途のクラウドに向いたアーキテクチャーを説明しています。
  • インストールガイドは、数多くのクリーンアップと標準化を全体的に実施しました。一般的なメッセージキュー (RabbitMQ) を使用しました。より良い学習の機会と一貫性のため、openstack-config (crudini) コマンドを設定ファイルの編集に置き換えました。MariaDB や MySQL を置き換えられるよう、汎用的な SQL データベースを参照しました。auth_port と auth_protocol を identity_uri で置き換えました。auth_host を auth_uri で置き換えました。インストールガイドは、ディストリビューションごとに全体を通してテストされ、公式なリリースパッケージが一般公開されるまで継続的に発行されました。
  • High Availability Guide (高可用性ガイド) は、独立したレビューチームを持ち、独自のリポジトリーに移動されました。
  • Security Guide (セキュリティガイド) は、専門的なレビューチームを持ち、独自のリポジトリーに移動されました。
  • 長い API リファレンスドキュメントは、API Complete Reference (API 完全リファレンス) に集約するために、目的を見直されました。
  • ユーザーガイドは、OpenStack Database の情報を追加しました。
  • コマンドラインリファレンスは、新バージョンのクライアントで更新されました。また、OpenStack 共通クライアント、trove-manage クライアント、Data processing (sahara) クライアントに関する章を追加しました。
  • OpenStack Cloud Administrator Guide (OpenStack クラウド管理者ガイド) は、Telemetry (ceilometer) に関する情報を追加しました。