Translations:ReleaseNotes/Kilo/91/ja
- ネスト(入れ子)スタック使用時のスケーラビリティの改善
- Heat は、テンプレートベースのあらゆるリソース上で RPC アクションを発行します。これは大規模で複雑なスタックを扱う際の負荷分散を支援します。
- oslo バージョン付オブジェクト
- 将来のアップグレードが楽になるよう、データベースレイヤは oslo バージョン付オブジェクトを使用するようになりました。これは、古いスキーマを持つデータベースを使用しつつ、heat-engine を新しくアップグレード可能にします。注意:この機能は Kilo へのアップグレードでは使用できません。
- 新しいテンプレート機能
- 新しい HOT テンプレート バージョン 20150430。これは2つの新機能「digest」「repeat」を含みます。
- 複数リージョンスタック
- Heat サービスへのアクセス
- 管理者は他のプロジェクトのサービスと同様の情報アクセスができるようになりました。これは、「heat-manage service-list」中のフォームと Horizon 経由で参照できます。この機能はアクティブな heat-engine をレポートします。
- Nova/Neutron プロパティ用のバリデーション改善
- 指定されたリソース上のスタックの作成/更新停止(スタックフック)
- 新しく追加されたリソース
- Mistral リソース
- gnocchi アラーム https://blueprints.launchpad.net/heat/+spec/ceilometer-gnocchi-alarm
- keystone リソースの Project, Role, User, Group における Keystone v3 サーバー対応
- スタックのライブサイクルスケジューラヒント
- ソフトウェア設定の改善
- デプロイシグナル用の Swift TempURL 使用オプション http://specs.openstack.org/openstack/heat-specs/specs/kilo/software-config-swift-signal.html
- heat コマンドラインからの、スタック外のデプロイの作成と監視に対応 http://specs.openstack.org/openstack/heat-specs/specs/kilo/software-config-trigger.html