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** マイグレーション完了後のバックエンドでのボリューム名・ボリュームIDの一貫性が改善されました。 | ** マイグレーション完了後のバックエンドでのボリューム名・ボリュームIDの一貫性が改善されました。 |
Latest revision as of 23:38, 19 October 2015
新機能
- Generic image caching 機能がサポートされました。これにより、VM用イメージは初回利用時にバックエンドストレージ上にキャッシュされるため、以降はコピーオンライトにより高速な新規ボリューム作成が可能です。 Read docs for more info
- 無停止バックアップ機能のサポート Read docs for more info.
- ボリュームの Consistency Groups のクローン機能のサポート Read docs for more info.
- バックエンドストレージの機能リストの取得サポート (extra-specs に対応する機能一覧の取得) Read docs for more info.
- 階層化 quota のサポート
- Thin provisioned LVM が利用可能な場合、LVMバックエンドのデフォルトとして利用します。
- ドライバーの初期化失敗時に、訂正した cinder service-list を表示することが出来ます。
- ボリュームマイグレーション管理機能の改善
- 以前のボリュームマイグレーション実行結果を確認できます。
- 管理者は、 cinder list コマンドでボリュームマイグレーションの状態を監視できます
- マイグレーション中のボリュームに対する他のボリューム操作を防止するために、新しいボリュームの状態 maintenance が追加されました。
- マイグレーション完了後のバックエンドでのボリューム名・ボリュームIDの一貫性が改善されました。