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Translations:ReleaseNotes/Liberty/15/ja

Revision as of 13:36, 17 October 2015 by Kota Tsuyuzaki (talk | contribs)
  • 依存パッケージの変更
    • sixパッケージが必要になりました。これはPython3サポートに向けた変更です。
    • Python2.6のサポートを終了しました。
  • コンフィグの変更
    • 直近のバージョンのPythonでは1リクエストあたりのHTTPヘッダー数を100に制限しています。この数値はカスタムミドルウェアに対して小さすぎる場合があります。swift.conf中の"extra_header_count"という新しいコンフィグ値はこの許容できるヘッダー数を増やすために使うことができます。
    • "run_pause"の設定が"interval"という名前に変更されました。(現在はrun_pauseのままでも動作します)将来的にはrun_pauseの設定は削除される可能性があります。
  • Versioned Writes (Object Versioning) 機能がリファクタされ、Middlewareとして再実装されました。Proxyのpipelineに明示的にversioned_writes middlewareを挿入すべきですが、もし現在container serverのコンフィグで”allow_versions”を有効にしているならば設定を削除したり無効にしてはいけません。既存のcontainer serverコンフィグの設定は既存のversioningを有効にするのに必要です。さらなるアップグレードに関する注意についてはhttp://swift.openstack.org/middleware.html#how-to-enable-object-versioning-in-a-swift-clusterを参照してください。