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Difference between revisions of "Translations:ReleaseNotes/Juno/14/ja"

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* Swift へのデフォルトポートを IANA の未割当範囲に更新する作業の一環として、bind_port 設定が必須になりました。現在明示的にこのポートを設定している人は影響を受けませんが、現在このポートを設定していない場合、アップグレード作業の一部として、あなたの *_server.con が現在の ring 設定に一致する bind_port 設定がきちんとされるようにして下さい。
 
* Swift へのデフォルトポートを IANA の未割当範囲に更新する作業の一環として、bind_port 設定が必須になりました。現在明示的にこのポートを設定している人は影響を受けませんが、現在このポートを設定していない場合、アップグレード作業の一部として、あなたの *_server.con が現在の ring 設定に一致する bind_port 設定がきちんとされるようにして下さい。
 
* 注意:ストレージポリシーは新しいデーモン(container-reconciler)を含みます。
 
* 注意:ストレージポリシーは新しいデーモン(container-reconciler)を含みます。
* TempURL のデフォルトで許可されているメソッド設定は、今回新たに POST と DELETE を許可するようになりました。これは、tempurls がこれらの動作用に作成可能な事を意味します。これは既存の tempurls には影響しません。
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* TempURL のデフォルトで許可されているメソッド設定は、今回新たに POST と DELETE を許可するようになりました。これは、tempurls がこれらの動作用に作成可能なことを意味します。これは既存の tempurls には影響しません。
 
* Swift の更新/廃止予定/削除済オプションの一覧は以下で参照できます。 http://docs.openstack.org/trunk/config-reference/content/swift-conf-changes-master.html
 
* Swift の更新/廃止予定/削除済オプションの一覧は以下で参照できます。 http://docs.openstack.org/trunk/config-reference/content/swift-conf-changes-master.html

Latest revision as of 14:25, 18 October 2014

Information about message (contribute)
This message has no documentation. If you know where or how this message is used, you can help other translators by adding documentation to this message.
Message definition (ReleaseNotes/Juno)
* There have been some logging changes that need to be called out. In all cases, well-behaved log processors will not be affected.
** Storage node (account, container, object) logs now have the PID logged at the end of the log line.
** Object daemons now send a user-agent string with their full name (e.g. "obj" is now "object").
* Once an additional storage policy has been enabled, downgrading to Swift pre-2.0.0 will cause any additional storage policies to become unavailable.
* As part of an effort to eventually update the default port to swift to an non-IANA-assigned range, bind_port is now a required setting. Anyone currently explicitly setting the ports will not be affected. However, if you do not currently set the ports, please ensure that your *_server.conf has bind_port set to match your ring as part of your upgrade.
* Note that storage policies include a new daemon, the container-reconciler.
* TempURL default allowed methods config setting now also allows POST and DELETE. This means tempurls can be created for these verbs. It does not affect any existing tempurls.
*  A list of all updated, deprecated or removed options in swift can be found at: http://docs.openstack.org/trunk/config-reference/content/swift-conf-changes-master.html
Translation* 声を大にして言う必要のある、幾つかのログ関連の変更があります。いずれの場合でも、正常に機能するログ処理機構は影響を受けないでしょう。
** ストレージノード(account, container, object)のログは、行末にその記録をした PID が記載されるようになりました。
** object デーモンは、ユーザーエージェント文字列にデーモンのフルネームを付けて送信するようになりました。(例:"obj"⇒"object")
* 一旦、追加のストレージポリシーが有効になった場合、Swift の 2.0.0 より前のバージョンへのダウングレードを行うといずれの追加的なストレージポリシーも利用できなくなります。
* Swift へのデフォルトポートを IANA の未割当範囲に更新する作業の一環として、bind_port 設定が必須になりました。現在明示的にこのポートを設定している人は影響を受けませんが、現在このポートを設定していない場合、アップグレード作業の一部として、あなたの *_server.con が現在の ring 設定に一致する bind_port 設定がきちんとされるようにして下さい。
* 注意:ストレージポリシーは新しいデーモン(container-reconciler)を含みます。
* TempURL のデフォルトで許可されているメソッド設定は、今回新たに POST と DELETE を許可するようになりました。これは、tempurls がこれらの動作用に作成可能なことを意味します。これは既存の tempurls には影響しません。
* Swift の更新/廃止予定/削除済オプションの一覧は以下で参照できます。 http://docs.openstack.org/trunk/config-reference/content/swift-conf-changes-master.html
  • 声を大にして言う必要のある、幾つかのログ関連の変更があります。いずれの場合でも、正常に機能するログ処理機構は影響を受けないでしょう。
    • ストレージノード(account, container, object)のログは、行末にその記録をした PID が記載されるようになりました。
    • object デーモンは、ユーザーエージェント文字列にデーモンのフルネームを付けて送信するようになりました。(例:"obj"⇒"object")
  • 一旦、追加のストレージポリシーが有効になった場合、Swift の 2.0.0 より前のバージョンへのダウングレードを行うといずれの追加的なストレージポリシーも利用できなくなります。
  • Swift へのデフォルトポートを IANA の未割当範囲に更新する作業の一環として、bind_port 設定が必須になりました。現在明示的にこのポートを設定している人は影響を受けませんが、現在このポートを設定していない場合、アップグレード作業の一部として、あなたの *_server.con が現在の ring 設定に一致する bind_port 設定がきちんとされるようにして下さい。
  • 注意:ストレージポリシーは新しいデーモン(container-reconciler)を含みます。
  • TempURL のデフォルトで許可されているメソッド設定は、今回新たに POST と DELETE を許可するようになりました。これは、tempurls がこれらの動作用に作成可能なことを意味します。これは既存の tempurls には影響しません。
  • Swift の更新/廃止予定/削除済オプションの一覧は以下で参照できます。 http://docs.openstack.org/trunk/config-reference/content/swift-conf-changes-master.html