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Difference between revisions of "I18nTeam/team/ja/glossary"

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| Associate IP || IP の割り当て
 
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| boot || ブート、起動
 
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| Compute || コンピュート || OpenStackのサービス名を参照する場合は、訳さずに Compute を使う。
 
| Compute || コンピュート || OpenStackのサービス名を参照する場合は、訳さずに Compute を使う。
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| configuration || 設定 || 「構成」と訳す人もいるが、基本的には「設定」と訳している。
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| container || コンテナー
 
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| Container Format || 格納形式
 
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| credentials || クレデンシャル
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| credential || クレデンシャル、認証情報 || 文脈依存で注意が必要。いわゆるパスワードなどの認証情報を指す場合は「認証情報」、それ以外も含む場合やトークンのような場合は「クレデンシャル」としていることが多い。「資格情報」も候補。
 
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| Destination container || 宛先コンテナー
 
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| Keypair || キーペア
 
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| killed || 強制終了 || 「中止」も使われているが、ドキュメントや関連画面内では統一されるのが望ましい。使用状況を確認すること。
 
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| layer-2 population mechanisms || layer-2 population 機構、L2 population 機構 || "layer-2 population" 自体が neutron の当該機能での造語と思われる。訳さないのが分かりやすい。
 
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| namespace || 名前空間
 
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| over commit || オーバーコミット
 
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| pagination || ページ繰り || 暫定案なので改善案募集。「ページ割り」という案もあり。
 
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| parameter || パラメーター
 
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| permission || 権限、アクセス権限、アクセス許可、許可 || 文脈に応じて使い分けが必要。「権限」「許可」が多いが、文脈によっては「アクセス」を前に付けた方がよい場合もある。
 
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| plugin || プラグイン
 
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| Public key || 公開鍵
 
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| snapshot || スナップショット
 
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| status || 状態 || Horizon で state と status が同じ画面に登場する場合がある。その場合は「ステータス」。
 
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| credential || 認証情報、クレデンシャル || 文脈依存で注意が必要。いわゆるパスワードなどの認証情報を指す場合は「認証情報」、それ以外も含む場合やトークンのような場合は「クレデンシャル」としていることが多い。「資格情報」も候補。
 
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| body || 本文、ボディー || API リクエストのような場合は「本文」が推奨。
 
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| permission || 権限、アクセス権限、アクセス許可、許可 || 文脈に応じて使い分けが必要。「権限」「許可」が多いが、文脈によっては「アクセス」を前に付けた方がよい場合もある。
 
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| N/A || なし、 N/A || 基本的には「なし」だが、使用場所を見て「なし」だとおかしい場合もあるので、その場合は「N/A」や他の訳を検討する。「取得できない」といった文脈の場合もある。
 
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| shard || シャード || データベースの文脈で出てくることが多い。
 
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| connection || 接続、コネクション || 基本的には「接続」を使うが、「コネクション」の方が自然ならこっちを使う。
 
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| shelve instance || インスタンスの退避 || nova の操作の 1 つ
 
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| unshelve instance || インスタンスの復元 || nova の操作の 1 つ
 
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| killed || 強制終了 || 「中止」も使われているが、ドキュメントや関連画面内では統一されるのが望ましい。使用状況を確認すること。
 
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| property || 属性、プロパティー || 基本的には「属性」でよいが、attribute と両方使われる場面などは「プロパティー」を使う。
 
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| pagination || ページ繰り || 暫定案なので改善案募集。「ページ割り」という案もあり。
 
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| layer-2 population mechanisms || layer-2 population 機構、L2 population 機構 || "layer-2 population" 自体が neutron の当該機能での造語と思われる。訳さないのが分かりやすい。
 
 
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Revision as of 17:33, 25 November 2015

翻訳用語集

現状、Horizon やドキュメントの翻訳で使用している用語の対訳集です。 注意点や訳語選択の背景などはできるだけ備考に書くようにしましょう。

英語 日本語 備考
aggregate
Allocate IP IP の確保
Architecture アーキテクチャー
association
Associate IP IP の割り当て
attribute 属性
authenticate 認証
authorize 認可 ただし文脈による。 authenticate との違いは意識すること。
availability zone アベイラビリティーゾーン
backend バックエンド
backup バックアップ
body 本文、ボディー API リクエストのような場合は「本文」が推奨。
boot ブート、起動
cache キャッシュ
CIDR CIDR
client クライアント
cluster クラスター
Compute コンピュート OpenStackのサービス名を参照する場合は、訳さずに Compute を使う。
configuration 設定 「構成」と訳す人もいるが、基本的には「設定」と訳している。
connection 接続、コネクション 基本的には「接続」を使うが、「コネクション」の方が自然ならこっちを使う。
container コンテナー
Container Format 格納形式
credential クレデンシャル、認証情報 文脈依存で注意が必要。いわゆるパスワードなどの認証情報を指す場合は「認証情報」、それ以外も含む場合やトークンのような場合は「クレデンシャル」としていることが多い。「資格情報」も候補。
Destination container 宛先コンテナー
Destination object name 宛先オブジェクト名
device デバイス
Disassociate IP IP の解放
disk ディスク
domain ドメイン keystone API 用語
domain group ドメイングループ keystone API 用語
Ephemeral Disk 一時ディスク
existence
Fetching
Fingerprint フィンガープリント
Fixed IP Fixed IP Floating IP との対称で英語にしている。「固定 IP」は使っていない。
Flavor フレーバー
Floating IP Floating IP 適切な日本語がないので英語のまま。 Floating と大文字で統一している。
gateway ゲートウェイ
guide ガイド
health monitor
host ホスト
Host Aggregate ホストアグリゲート nova 用語
hypervisor ハイパーバイザー
identifier ID, 識別子 文脈に応じて。
image イメージ
initiator イニシエーター
Injected Files
instance インスタンス
interface インターフェース
job ジョブ
job template ジョブテンプレート
Keypair キーペア
killed 強制終了 「中止」も使われているが、ドキュメントや関連画面内では統一されるのが望ましい。使用状況を確認すること。
launch 起動
layer-2 population mechanisms layer-2 population 機構、L2 population 機構 "layer-2 population" 自体が neutron の当該機能での造語と思われる。訳さないのが分かりやすい。
load balancer
library ライブラリー
master マスター
member メンバー
memory メモリー
meter
N/A なし、 N/A 基本的には「なし」だが、使用場所を見て「なし」だとおかしい場合もあるので、その場合は「N/A」や他の訳を検討する。「取得できない」といった文脈の場合もある。
namespace 名前空間
node ノード
object オブジェクト
orchestration オーケストレーション
over commit オーバーコミット
pagination ページ繰り 暫定案なので改善案募集。「ページ割り」という案もあり。
parameter パラメーター
Perfect Forward Secrecy
permission 権限、アクセス権限、アクセス許可、許可 文脈に応じて使い分けが必要。「権限」「許可」が多いが、文脈によっては「アクセス」を前に付けた方がよい場合もある。
plugin プラグイン
policy ポリシー
pool プール
Project プロジェクト
property 属性、プロパティー 基本的には「属性」でよいが、attribute と両方使われる場面などは「プロパティー」を使う。
Public key 公開鍵
quota クォータ
reboot リブート
Region リージョン
remote リモート
replication
Role ロール
router ルーター
Security Group セキュリティーグループ
server サーバー
shard シャード データベースの文脈で出てくることが多い。
shelve instance インスタンスの退避 nova の操作の 1 つ
snapshot スナップショット
stack スタック
storage ストレージ
state 状態
status 状態 Horizon で state と status が同じ画面に登場する場合がある。その場合は「ステータス」。
submit 送信
subnet サブネット
Swap-Disk
tag タグ
template テンプレート
Tenant テナント Horizon の場合は「プロジェクト」にすること。Keystone にあわせて「プロジェクト」で統一している。
Usage 使用状況
user ユーザー
unshelve instance インスタンスの復元 nova の操作の 1 つ
vCPU 仮想 CPU
vNIC 仮想 NIC
volume ボリューム
Volume Snapshot ボリュームスナップショット
VCPU Hours 仮想 CPU 時間

提案

英語 日本語 備考
(proposed term) (提案用語) (説明があればうれしいです)