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Difference between revisions of "I18nTeam/team/ja/glossary"

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| config drive || コンフィグドライブ || || config drive 自体が cloud-init 固有の用語で一般用語ではないので、英語が連想できる方がよい。また、「コンフィグ」自体は日本語でもよく使われているので、カタカナで分からないということもない。
 
| config drive || コンフィグドライブ || || config drive 自体が cloud-init 固有の用語で一般用語ではないので、英語が連想できる方がよい。また、「コンフィグ」自体は日本語でもよく使われているので、カタカナで分からないということもない。
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| connection || 接続、コネクション || 基本的には「接続」を使うが、「コネクション」の方が自然ならこっちを使う。 ||
 
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| consistency group / Consistency Group || 整合性グループ || ||
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| container || コンテナー || ||
 
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| domain group || ドメイングループ || keystone API 用語 ||
 
| domain group || ドメイングループ || keystone API 用語 ||
 
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| ephemeral Disk || 一時ディスク || ||
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Revision as of 15:12, 23 June 2016

翻訳用語集

現状、Horizon やドキュメントの翻訳で使用している用語の対訳集です。 注意点や訳語選択の背景などはできるだけ備考に書くようにしましょう。

翻訳ガイドラインも参考にしてください。

質問があれば Gitter や openstack-ja ML で気軽に相談してください。

最新版

英語 日本語 Zanata での注釈 詳しい説明
OpenStack サービス
Compute service Compute サービス "xxx service" という形式のものは "xxx サービス" のように訳す。
Image service Image サービス "xxx service" という形式のものは "xxx サービス" のように訳す。
Identity service Identity サービス "xxx service" という形式のものは "xxx サービス" のように訳す。
Block Storage service Block Storage サービス "xxx service" という形式のものは "xxx サービス" のように訳す。
Networking service Networking サービス "xxx service" という形式のものは "xxx サービス" のように訳す。
A - F
英語 日本語 Zanata での注釈 詳しい説明
aggregate アグリゲート 文脈によっては「ホストアグリゲート」でもよい。 host aggregate の文脈で使われている場合が多い。 host aggregate の意味で使われている場合は基本は「アグリゲート」だが、分かりにくい場合や統一感が必要な場合は「ホストアグリゲート」としてもよい。
allocate IP IP の確保 Horizon の訳で Floating IP の場合は特に注意。 詳細は [1] を参照。
architecture アーキテクチャー
association
associate IP IP の割り当て Horizon の Floating IP の場合は特に注意。 詳細は [1] を参照。
attribute 属性
authenticate 認証
authorize 認可 ただし文脈による。 authenticate との違いは意識すること。
availability zone アベイラビリティーゾーン
backend バックエンド
backup バックアップ
body 本文、ボディー API リクエストのような場合は「本文」が推奨。
boot ブート、起動
cache キャッシュ
CIDR CIDR
client クライアント
cluster クラスター
compute コンピュート OpenStackのサービス名を参照する場合は、訳さずに Compute を使う。
config drive コンフィグドライブ config drive 自体が cloud-init 固有の用語で一般用語ではないので、英語が連想できる方がよい。また、「コンフィグ」自体は日本語でもよく使われているので、カタカナで分からないということもない。
configuration 設定 「構成」と訳す人もいるが、基本的には「設定」と訳している。
connection 接続、コネクション 基本的には「接続」を使うが、「コネクション」の方が自然ならこっちを使う。
consistency group 整合性グループ
container コンテナー
container format 格納形式
credential クレデンシャル、認証情報 文脈依存で注意が必要。いわゆるパスワードなどの認証情報を指す場合は「認証情報」、それ以外も含む場合やトークンのような場合は「クレデンシャル」としていることが多い。「資格情報」も候補。
destination container 宛先コンテナー
destination object name 宛先オブジェクト名
device デバイス
disassociate IP IP の割り当て解除 Horizon の Floating IP の場合は特に注意。 詳細は [1] を参照。
disk ディスク
domain ドメイン keystone API 用語
domain group ドメイングループ keystone API 用語
ephemeral disk 一時ディスク
existence
fetching
fingerprint フィンガープリント
fixed IP Fixed IP Floating IP との対称で英語にしている。「固定 IP」は使っていない。[2]
flavor フレーバー
floating IP Floating IP 適切な日本語がないので英語のまま。 Floating と大文字で統一している。[2]
G - K
英語 日本語 Zanata での注釈 詳しい説明
gateway ゲートウェイ
guide ガイド
health monitor
host ホスト
host aggregate ホストアグリゲート nova 用語
hypervisor ハイパーバイザー
identifier ID, 識別子 文脈に応じて。
identity Provider 認証プロバイダー
image イメージ
initiator イニシエーター
injected files
instance インスタンス
interface インターフェース
job ジョブ
job template ジョブテンプレート
keypair キーペア
killed 強制終了 「中止」も使われているが、ドキュメントや関連画面内では統一されるのが望ましい。使用状況を確認すること。
L - R
英語 日本語 Zanata での注釈 詳しい説明
launch 起動
layer-2 population mechanisms layer-2 population 機構 "layer-2 population" 自体が neutron の当該機能での造語と思われる。訳さないのが分かりやすい。
load balancer
library ライブラリー
master マスター
member メンバー
memory メモリー
meter
N/A なし、 N/A 基本的には「なし」だが、使用場所を見て「なし」だとおかしい場合もあるので、その場合は「N/A」や他の訳を検討する。「取得できない」といった文脈の場合もある。
namespace 名前空間
node ノード
object オブジェクト
orchestration オーケストレーション
over commit オーバーコミット
owner 所有者
pagination ページ繰り 暫定案なので改善案募集。「ページ割り」という案もあり。
parameter パラメーター
perfect forward secrecy
permission 権限、アクセス権限、アクセス許可、許可 文脈に応じて使い分けが必要。「権限」「許可」が多いが、文脈によっては「アクセス」を前に付けた方がよい場合もある。
plugin プラグイン
policy ポリシー
pool プール
project プロジェクト
property 属性、プロパティー 基本的には「属性」でよいが、attribute と両方使われる場面などは「プロパティー」を使う。
public key 公開鍵
quota クォータ
release IP IP の解放 Horizon の Floating IP の場合は特に注意。詳細は [1] を参照。
reboot リブート
restore リストア 「バックアップ」との対称性で両方カタカナにしている。
region リージョン
remote リモート
replication
role ロール
router ルーター
S - Z
英語 日本語 Zanata での注釈 詳しい説明
security group セキュリティーグループ
server サーバー
shard シャード データベースの文脈で出てくることが多い。
shelve instance インスタンスの退避 nova の操作の 1 つ
size サイズ / 容量 万能なので「サイズ」を使っている場合が多いが、ディスクやボリュームなどの場合で「容量」の方がより適切な場合は使い分け可。
snapshot スナップショット
stack スタック
storage ストレージ
state 状態
status 状態 Horizon で state と status が同じ画面に登場する場合がある。その場合は「ステータス」。
submit 送信
subnet サブネット
swap disk
tag タグ
template テンプレート
terminate (instance) (インスタンスの) 削除 Horizon では nova delete 相当の操作が terminate となっているが、「終了」とすると誤解を招きやすいので「削除」を訳語として割り当てています。 通信でコネクションの terminate の場合は「終端」と訳すことが多い。
tenant テナント Horizon の場合は「プロジェクト」にすること[3]
usage 使用状況
user ユーザー
unshelve instance インスタンスの復元 nova の操作の 1 つ
vCPU 仮想 CPU
vNIC 仮想 NIC
volume ボリューム
volume snapshot ボリュームスナップショット
VCPU Hours 仮想 CPU 時間
web ウェブ
英語 日本語 Zanata での注釈 詳しい説明

提案

https://etherpad.openstack.org/p/translation-discussion-ja に追記してください。 追記したら gitter で知らせていただけると、気付きやすいと思います。

以下に記載いただいても構いませんが、上記の etherpad の方が議論しやすいと思います。

英語 日本語 備考
(proposed term) (提案用語) (説明があればうれしいです)

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 Floating IP 操作の場合は allocate, associate, disassociate, release が一連の操作になっており、訳語が重ならないように気を付ける必要あり。現在は allocate「確保」, associate「割り当て」, disassociate「割り当て解除」, release「解放」と訳している。 Floating IP 以外の場合でも allocate = 「割り当て(る)」とする場合は、associate = 「関連付け」にするという工夫が必要。
  2. 2.0 2.1 Floating IP / Fixed IP とするか、浮動 IP / 固定 IP とするかという議論を過去に行った。どちらもクラウド特有(OpenStack 固有)の用語で普及段階の用語ではないこと、英語の方が検索性がよく、無理に訳す必要はない、という点から英語としている。対称性を重視し、Floating IP、Fixed IP の両方を同じ表記としている。カタカナの「フローティング IP」ではなく「Floating IP」を使っているのは、Flaoting IP の方が短いこと、カタカナにしても分かりやすさが変わらないこと、意味もなくカタカナにするなら英語表記の方が検索しやすい、Floating IP 自体が Amazon AWS でも使われている用語なので大きな混乱はないだろう、といった理由。
  3. Keystone にあわせて「プロジェクト」で統一している。Keystone v2 API では tenant だが、Keystone v3 では project が使用されており、 OpenStack 全体で新規のものには project を使うことになっている。 Keystone v2 API 時代に設計された API では tenant_id が使われているものもあり、ドキュメントやダッシュボードでも tenant が登場する場面もある。 Horizon の場合は project を原則使用することになっているので、訳でもこの方針にしたがい「プロジェクト」と訳している。