Translations:ReleaseNotes/Liberty/150/ja
- 今回、python-glanceclient はデフォルトで Glance API v2 を使用し、v2 が利用不可の場合は v1 にフェールバックするようになりました。
- 指定された各バックエンドストアに依存して、バックエンドストアの依存関係はオプション的にインストールされるようになりました。
- Swift, S3, VMawre などのバックエンドストアは今回、Python 3 に対応しました。
- デフォルトのメタデータ定義の更新と同様にいくつかの新しいものはソースコードと一緒に公開されます。
- 更なる Python 3 対応が Glance API に追加され、今回互換性を確保するためのテストを用いて、継続対応が強化されました。
- 今回、MySQL DB バックエンドのデフォルト文字コードが UTF-8 になりました。
- マイグレーションスクリプトが更新され、テーブルの文字コードをチェックするようになりました。
- スキーマの ram_disk、kernel 属性が NULL を許容するようになり、id が v2 API で読込専用属性になりました。
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client_socket_timeout
設定オプションが追加され、最近の eventlet ソケットタイムアウトの挙動を恩恵を得られるようになりました。 -
scrub_pool_size
設定オプションが追加され、scrubber の並列スレッド数を設定できるようになりました(デフォルトは1)。 - Glance v1 API を用いて、イメージの状態を変更できる重要なバグが修正されました。