Translations:ReleaseNotes/Liberty/125/ja
- 今回、Django 1.8 に対応し、同 1.7 がサポートする最小バージョンになりました。 (https://blueprints.launchpad.net/horizon/+spec/drop-django14-support).
- データベースをバックエンドにしたセッションは、その構造が変更されたためアップグレード時に永続化しない模様です (https://github.com/openstack/django_openstack_auth/commit/8c64de92f4148d85704b10ea1f7bc441db2ddfee、 https://github.com/openstack/horizon/commit/ee2771ab1a855342089abe5206fc6a5071a6d99e)
- Horizon は最早、テストで QUnit を使用しておらず、requirements から削除されました (https://blueprints.launchpad.net/horizon/+spec/replace-qunit-tests-with-jasmine)
- Horizon は今回、settings ファイル中でデフォルトの Web URL (
WEBROOT
)、静的ファイル配置 (STATIC_ROOT
)、静的ファイル URL (STATIC_URL
)用の設定オプションを複数設定可能になりました。 - テーマの配置場所は
openstack_dashboard/static/themes
からopenstack_dashboard/themes
に移動されました。パスは必要に応じて更新する必要があるかもしれません。それに加えて、Horizon は Bootstrap マークアップと連携するようになり、テーマもこの方法論に合わせて構築すべきです。詳細は、上部のバーと横のナビゲーションを参照して下さい。 - 廃止予定だった
OPENSTACK_QUANTUM_NETWORK
設定オプションが削除されました。これをまだ使用している場合、OPENSTACK_NEUTRON_NETWORK
で置き換えて下さい。 - 今回、性能上の理由で選択した拡張機能を無効化するため、settings 中の
OPENSTACK_NOVA_EXTENSIONS_BLACKLIST
オプションが新設されました。 (https://github.com/openstack/horizon/commit/18f4b752b8653c9389f8b0471eccaa0659707ebe). - Trove と Sahara のパネルは
openstack_dashboard/contrib
中に移動しました。これは、主にサービスチームによるレビュー用に分離を提供するためです。将来、これらのパネルは Horizon にて保持される代わりに、プラグインとなるかも知れません。 (https://blueprints.launchpad.net/horizon/+spec/plugin-sanity) - Cinder が v2 API を使用している場合でも、Horizon は Cinder 用の
volume
とvolumev2
両方のエンドポイントを必要とします。