Translations:ReleaseNotes/Liberty/54/ja
- 実験的: 新しい REST API の使用により、ドメイン関連の設定オプションは、設定ファイルの代わりに SQL DB 上に保存できるようになりました。
Keystone は今回、X.509 SSL クライアント認証を用いたトークンレス認証に対応しました。
- Keystone 単位のプロバイダ WebSSO 設定に対応しました。
- ユーザ、プロジェクトドメインにそれぞれマッピングする為、SAML アサーションに
openstack_user_domain
、openstack_project_domain
属性が追加されました。 - クレデンシャル一覧 API は今回、結果をクレデンシャルタイプでフィルタリングできるようになりました。
- 安定版の Driver Interfaces 定義により、Keystone のソースコードに含まれないドライバの対応を改善しました。
- Fernet トークン、フェデレーション、DB でのドメイン固有設定、ロール割当を含む、幾つかの機能が強化されました。
- keystone.conf 中で、ユーザの設定が有効かどうかを判断する変数が追加されました。