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− | Swiftは本バージョンでErasure Code(イレイジャーコード:消失訂正符号、以下EC)タイプのストレージポリシーをサポートしました。この機能は構築者が高い堅牢性のストレージをレプリケーション方式よりも少ない容量で実現することを可能とします。しかし、ECはレプリケーションよりもたくさんのCPUとネットワークリソースを必要とするため、全てのユースケースに適合するものではありません。ECは大容量であまりアクセスされないデータを一つのリージョンで保存するのに適しています。 | + | Swiftは本バージョンでErasure Code(イレイジャーコード:消失訂正符号、以下EC)タイプのストレージポリシーをサポートしました。この機能は構築者が高い堅牢性のストレージをレプリケーションよりも少ない容量で実現することを可能とします。しかし、ECはレプリケーションよりもたくさんのCPUとネットワークリソースを必要とするため、全てのユースケースに適合するものではありません。ECは大容量であまりアクセスされないデータを一つのリージョンで保存するのに適しています。 |
Revision as of 01:00, 2 May 2015
Swiftは本バージョンでErasure Code(イレイジャーコード:消失訂正符号、以下EC)タイプのストレージポリシーをサポートしました。この機能は構築者が高い堅牢性のストレージをレプリケーションよりも少ない容量で実現することを可能とします。しかし、ECはレプリケーションよりもたくさんのCPUとネットワークリソースを必要とするため、全てのユースケースに適合するものではありません。ECは大容量であまりアクセスされないデータを一つのリージョンで保存するのに適しています。